| Miscellany a collection or group of things that are very different from each other |
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編集者が英語学習について思いついたことを気ままに書き留めています。
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| 昨年 Re-Start で勉強をしてブログを書いてくれていたjewels 777さんがお子さんと一緒にビートルズの曲 「ob-la-di ob-la-da」 をカラオケ(?)で歌ったそうだ。 You Tube に次のカラオケがあったので,僕もこれで歌ってみた。 これは Desmond と Molly の夫婦の生活を陽気に歌った楽しい曲だ。 だが,次の2箇所がうまく歌えなかった。 |
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| みんなはどうかな? 青字の部分がうまく歌えただろうか。 だが,1回,2回とこの部分を繰り返し聞いて発音のコツがつかめた。4,5回口慣らしをしたら完璧になったぞ。 発音のコツは, And の d は省略する。単語の最後の子音は心の中で発音するような感じで。 as she は s と s が重なるから s を一つ省略して発音する。 gives it のように 子音+母音は結びつけて (givesit と) 一つにする。 h- で始まる単語の h はお腹からハーと息をはくだけ。h を省略するつもりで。 これをわかりやすいようにカタカナで示してみよう。 逐語的に発音しようと頑張らずに,音を省いたり,繋げたりしてだらしなく発音するのがコツだ。下線を引いた部分に注目:
このカタカナを10回くらい繰り返して口慣らしを十分にした後,もう一度カラオケで歌ってみよう。たぶん歌の速度について行けると思う。 英語の発音と聞き取りがうまくなるためには,英単語は複数並ぶと文字通りには発音されないという現実を早く受け入れる必要があるんだ。 特に我々日本人は学校で,英単語を1語ずつ綴りを確認しながら忠実に発音する練習しかしてこなかったからね。 このような発音のコツを 身につけるには ALL IN ONE のCD (Disk2) についている 「ネイティブ式発音のコツ」 が適している。419例文全部がナチュラルスピードと同じ速度で発音できるように頑張ってみよう。CNN や ABC ニュースのアンカーのようにかっこいい発音ができるようになるよ。もちろん聞き取り力の大幅アップは間違いない。 今度のカラオケパーティでは ob-la-di ob-la-da を歌おうかな。 |
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| 大学入試シーズンの到来。電車に乗っていると受験生らしき若者が参考書を読んでいる姿をよく見かける。 先週行われたセンター試験は良い問題が多かったと思う。設問で使われた英文から,Re-Startの学習者の刺激になりそうな問題を出してみよう。 第6問の一部を抜粋したのが次の英文だ。この英文を読んで僕の質問に答えてちょうだい。(和訳を参考にしてもいいよ)
それでは問題を出そう。 3つ目の文のhaveは 「もっている」 という意味ではないよね? じゃあどういう意味かな? 単語の意味がわからないとhaveの意味も見えてこないから,以下で紹介しておこう。 corporation = company arrange to V = Vするように手配する located = 「ある」。 所在を示す時に使うことば。過去分詞。 perform = doを格好良く言ったことば。carry outとも言える。 essential = very important or necessaryという意味だ。 それじゃあ答え合わせだ。 この have は第5文型の用法だ。「have+目的語+動詞の原形」 という構造が見えた? つまり,「<目的語>に…させる」 という意味だ (この have の解説は Re-Start Lesson 56, 57)。 often located in a different country の前後にカンマが置かれているよね。これはその部分が 「補足的な情報」 だから ( ) にして読んでね,という意味だ。その通り ( ) にしてスキップすると, have another company perform essential tasks という第5文型(VOC) の構造が見える。( ) の中にある located は過去分詞だ。過去分詞は 「形容詞」 の役目をするのは知ってるよね(Re-Start Lesson 96 で詳しく書いてある)。located が company を補足的に修飾しているんだ。 それから,a large corporation arranging to の部分だけど,この arranging は2通りの解釈が可能。一つは arranging を現在分詞,つまり形容詞と考え corporation を修飾しているという見方。和訳すると,「…するように手配している大企業」 ということ。もう一つは arranging は動名詞で corporation が動名詞の意味上の主語だという見方。 和訳すると,「大企業が…するように手配するということ」 だ。主語は model,つまりsystem だから,述語は corporation (企業)と考えるよりも,arranging (手配すること)と考えた方が理屈に合うよね。第3番目の文は次の意味になる。 そのようなモデルの一つは,大企業が,他の会社に (海外にあることが多い) 基幹的な業務をやらせるというものです。 つまり,ネットを使った経理業務などの海外アウトソーシングのことを言っているんだね。 この問題を出したのは,おそらくセンター試験の受験者全員がこの文で 「あれっ?」 と立ち止まっただろうからだ。ここがすんなり読めた人はたいしたもんだよ。ちなみに,英語ができるようになってくると,have a company, located という部分を見た瞬間に,後ろの方に「動詞の原形」 が出てくることが予想できるようになるんだ。それができるようになるためにはしっかりとした文法と語い力,英語を前から (リスニングをするように) 読むという訓練が必要だ。みんなも必ずできるようになるから頑張って欲しい。 問題とは関係ないが,第1文と第2文で has made, have appeared という現在完了形が使われている理由はわかる? なぜ過去形にしなかった? それは 「最近の過去にそれが起こり現在そうなっている」 という 「現在の状況」 を述べたかったからだよね。 過去形にしちゃうと,「現在そうなっている」 という部分が欠落してしまうからね。(この点は Re-StartのLesson 33に詳しく書いてある) 僕は 「共通一次テスト」 の世代。受験勉強は旺文社のラジオ講座とか「百万人の英語」 が特に記憶に残ってるね。楽しかったな〜。駿台文庫の700選なんかも使った。当時 ALL IN ONE があればもっと楽に英語の成績が上がっていただろうと思う。当時は今と違い,受験参考書の選択肢が限られていたね。 そんな〜時代もああ〜ったねと〜 |
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| ブログを紹介している Peace さんが年末の忘年会でビリー・ジョエルの Honesty を歌うそうだ。そこでちょっと歌詞を調べてみた。とても良い詩だ。それに英語の勉強にもなる。最初の一節を見てみよう。一見簡単そうだが正確に理解できる人は意外と少ないかも。 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 【歌詞】 If you search for tenderness, it isn't hard to find. You can have the love you need to live. But if you look for truthfulness, you might just as well be blind. It always seems to be so hard to give. |
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| 【参考訳】 やさしさを探すのなら,見つけるのはむずかしくない。 生きていくのに必要な愛なら手にすることができる。 でも正直さを探すというのなら,盲目であった方がましだろう。 正直さは常に,差し出しがたいもののようだ。 |
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| まあ,だいたい参考訳を読めばわかると思うけど,1行目の it は tenderness を指している。では,to find は to不定詞の何用法? 答えは
hard を修飾する副詞用法。「〜するのが」 と訳すあれ。 「it ... to不定詞」
の構文じゃないよ。 find の目的語が後ろに欠落しているよね。これは find
の意味上の目的語が it (= tenderness) であることを聞き手に知らしめるためにわざとそうしているんだ。 2行目の need と to live の関係はわかった? ここは need to live (生きる必要がある) と解釈してはだめ。 to live は 「生きるために」 で need を修飾する副詞(用法)だ。 need の目的語は省略されている関係代名詞の that だよ。 the love (that) you need in order to live ということだよ。 4行目の It はもうわかった? この It は3行目の truthfulness だよ。 最後の to give は一行目と同じく hard を修飾しているんだ。 ちょっとしたことだけど,文法ってけっこう大事でしょ? ここで取り上げた to不定詞の副詞用法は Re-Start の Lesson 80 を読むべし。 Billy Joel は偉大な詩人だなー。 |
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