| Re-Start の内容に関するQ&A | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Lesson 101 例文3 |
5行目の説明では surrounded は is と同じ時点のことを表すと説明されています。これは例文 (3) の * 印の補足説明と矛盾しないでしょうか? 矛盾しません。 例文(3) の*の補足説明は,例文 (1) と (2) では分詞の前にカンマがないのに,なぜ 例文 (3) だけにカンマが付けられているのかという点を説明したものです。 文末に置かれる分詞が述語動詞と同時点を表す場合は,分詞が現在分詞であれ過去分詞であれ前にカンマを付けないのが一般的です。そして例文(1) (2) (3) は全て文末の分詞が述語動詞と同時点を表しています。 にもかかわらず例文 (3) にはカンマが付いています。それは何故なのかを説明したのが *の補足説明です。 次のQ&Aも合わせて読んでみてください。 |
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Lesson 101 例文3 |
surrounded の前のカンマはなくてもかまわないですか? なくても間違いではありませんが,あった方が分詞構文 (=分詞の副詞用法) であることが読み手 (聞き手) にとって理解しやすくなります。 カンマがない文 (下記(a)) とカンマがある文 (下記(b)) を比較してみましょう。 目で見て,次に音読してください。発音する時はカンマの部分で短いポーズを入れます。 (a) My office is in the heart of Manhattan surrounded by skyscrapers. (b) My office is in the heart of Manhattan, surrounded by skyscrapers. 最初に,surrounded という過去分詞は 「形容詞」 としても用いられる可能性があるということを思い出してください。この 「過去分詞の形容詞用法」 は Lesson 96 (2) 〜 (5) の例文と解説で学習しました。その上で次の説明を読んでください。 (a) は Manhattan という名詞の直後に過去分詞の surrounded があるので,surrounded が Manhattan を修飾しているように見えないでしょうか? Manhattan という名詞を修飾しているのなら surrounded は現在分詞の 「形容詞用法」 であり,意図した 「副詞用法」 (すなわち分詞構文)ではなくなってしまいます。 そこで (b)のようにカンマを置いて少し間を空ければ (発音では短いポーズを置く), Manhattan と surrounded とのつながりを 「遮断」 することができます。つながりを遮断することにより,surrounded は Manhattan という名詞を修飾しているのではなく,もっと前にある,is もしくは文全体 (My office is in the heart of Manhattan) を修飾する副詞,すなわち分詞構文なのだということを読み手(聞き手)に意識させることができます。 過去分詞は 「形容詞」 として使われる場合と 「副詞」 として (すなわち分詞構文で) 使われる場合がありますが,一般的には 「形容詞」 としての方がはるかによく用いられます。そのため,過去分詞の前に名詞が置かれる例文 (3) のような英文では,過去分詞が 「形容詞」 ではなく 「副詞」 であることをどうやって聞き手に効果的にわからせるか,という問題が生じます。そこで名詞と過去分詞の間にカンマを置いて,両者の修飾関係を断ち切ることが一つの有効な方法になります。 分詞構文で分詞の前にカンマを置くか否かは非常に繊細な問題で,書き手の文体上の好みによっても決まりますが,ここで述べたことは重要な判断基準の一つであり,これを知っておくと今後の役に立ちます。 |
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Lesson 101 例文5 |
Each speaker will make a 20-minute presentation, followed by a question and answer session. これは次の2文を分詞構文にして1文にしたものと考えています。 a) Each speaker will make a 20-minute presentation. b) Each speaker will be followed by a question and answer session. そこで b)文に疑問を感じます。 speaker(人) の後に session(状況) が続くのだろうかと。 b)文がA 20-minute presentation will be followed by a question and answer session.であれば分かるのですが。 この理由から、分詞構文は、 A 20-minute presentation will be made by each speaker, followed by a question and answer session. とするのが正しいように思うのですが。 例文5の過去分詞(followed)の行い手(=主語)は 「前文全体」 (= Each speaker will make a 20-minute presentation)です。 分詞構文における分詞の主語は原則として文の主語と一致しますが,例文5のように分詞が 「文末」 に置かれる分詞構文では,「文全体」 が分詞の主語になることがよくあります。 例文4 (The goal gave Japan an insurance point, making the score 4-1.) においても,現在分詞 (making…) の主語は The goal だと考えることができますが,The goal gave Japan an insurance point という文全体だと考えることもできます。 いずれにせよ,分詞構文の分詞が文末に置かれる構文では,分詞の主語が文の主語と一致しなくても,意味が誤解なく伝わる限り許容されるということを覚えておくとよいでしょう。 |
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Lesson 101 例文5 |
a 20-minute presentation と a question and answer session の修飾関係について詳しく a 20-minute presentation について この表現は presentation という名詞を,冠詞(=形容詞の一種)の a と 20-minute という形容詞が修飾しています。つまり, a presentation (一つのプレゼンテーション) 20-minute presentation (20分のプレゼンテーション) を一つにまとめたものが a 20-minute presentation です。 a が 20-minute ではなく,presentation を修飾している点に注意しましょう。 さて,この 20-minute が 20 minutes という通常の形にしないのは何故でしょうか。 それは,20 minutes という通常の形にすると,それ自身が 「独立した[完結した]表現」 とみなされるからです。 It took 20 minutes. (それは20分かかった) この 20 minutes は独立した名詞です。ですから,「20分の」 という形容詞の意味で次のように名詞を修飾することはできません。 × 20 minutes presentation つまり,"20 minutes" と聞いた瞬間に 「20分」 で意味が完結したと見なされ,後に presentation という名詞が続くとは予想しないわけです。 そこで,このように 「数字+名詞」 の形をした名詞句を形容詞句に変える場合は,数字の後にハイフンをつけ,さらに名詞を常に単数形にするという形がとられます。 ○ 20-minute presentation 20 が複数形であるにもかかわらず minute が単数形であることから,聞き手はそれが独立した名詞句ではなく,後の名詞を修飾する形容詞句だと判断するわけです。 このルールはまた,次のような場合にも当てはまります。 a five-year-old boy (5歳の男の子) 「5歳」 は five years old ですが,これだと独立して完結した句と見なされます。「5歳の」 として名詞を修飾する表現にしたいときは,year を単数形にして five-year-old とハイフンでつなぎます。ちなみに上記の表現の先頭の a は boy を修飾しています。 a question and answer session について ここでの a は question を修飾しているのではなく session を修飾しています。 a session (一つの会) question and answer は名詞句ですが,形容詞的に session を修飾しています。 question and answer session (質疑の会) これを一つにまとめたのが a question and answer session です。 |
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Lesson 104 例文2 |
完了形の分詞は述語動詞より直前の出来事を表すと思っています(あるいは述語動詞の時点までの完了、結果、経験、継続)。そのため、完了形の分詞は通常主節より前あるいは文中に置かれる。よって、Lesson104 (2) の例文以外、完了形の分詞構文 (Lesson 103 (2)〜(4)及びLesson104 (3)) は主節より前に置かれています (ALL IN ONEの178〜180では文頭、文中)。 しかし、Lesson 104 (2) の例文は注釈のように補足情報的な意味合いが強いから文末にきている。 これより、Lesson 102 (4) の例文も分詞の内容が補足情的な意味合いが強い場合は文末に来ることもできる (⇒ He took out a silver ring, opening the velvet box.)。 以上のように考えていますが、間違っていないでしょうか。 それは間違っています。⇒の文は opening ではなく,having opened と書くつもりだったのではないですか? He took out a silver ring, opening the velvet box. 彼は銀の指輪を取り出し,ベルベットの箱を開けた。 この文は和訳が示す通り took out a silver ring という行為の 「後」 で,opening the velvet box を行ったと解釈されます。つまり,He took out a sliver ring and opened the velvet box. と解釈されます。 opening the velvet box という通常の分詞ではなく,having opened the velvet box という完了形の分詞しすれば,文末においても述語動詞 (took out …) よりも 「前」 の行為にできます。 He took out a silver ring, having opened the velvet box. 彼は銀の指輪を取り出した。(この時にはすでに)ベルベットの箱を開けていた。 |
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Lesson105 例文1 |
put が puts にならない理由は? Seeing him approach, she quickly put it away. 彼が近づくのを見て,彼女は素早くそれをかたづけた。 puts とする場合の -s は 「三単現」 の -s です。 三単現とは 「三人称+単数+現在」 を短く言ったことばです。 この例文 (she quickly put it away) の主語は 「三人称」 「単数」 ですが,「現在」 ではなく 「過去」 を表しているので,過去形の put になります。 言われてみると何でもないことだと思いますが, put の過去形は put であるという意識が完璧に定着していないと,このようなつまずきが起きます。 本書の巻末に不規則動詞の活用表を載せ,さらにCDの disk2 に活用例文が音声付きで収録されている (第2版) のは,このようなことが起きないように基本を叩き込んでいただくためです。これを機会に基本動詞の不規則変化を完璧にマスターしておきましょう。 ◎ 不規則動詞の活用例文のダウンロード (初版本をお持ちの方) |
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Lesson 107 例文4 |
「脚を組む」 の 「組む」 が crossed で 「腕を組む」 の 「組む」 が folded である理由は? cross は 「…を交差させる」 という意味,fold は 「…を折り曲げる」 という意味です。 「脚を組む」 時には 「2つの脚を交差させる」 ので cross を用います。「腕を組む」 という場合に cross を用いると 「左右の腕を交差する」 という変な格好になり,「腕を組む」 ことにはなりません。 「腕を組む」時の 「腕」 の様子は 「両方の腕が(直角に)折り曲げられている状態」 なので fold を用います。 ちなみに fold は 「脚」 にも用いますが,その場合は単に 「(しゃがんだりするのに) 脚を折り曲げる」 という意味で 「脚を組む」 という意味には解釈されません。 cross は 「…を交差させる」 という動詞, across は 「…の向こう側に」 という前置詞です。 across を動詞として用いたり,cross を前置詞として用いたりする間違いがよくありますので気をつけてください。 |
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Lesson 107 例文5 |
around は about に置き換えてもかまわない? 置き換えることができます。 「子供達が,服も身につけずに,(辺りを)走り回っていた」 と言いたい場合は,次の2通りが可能です: (a) Children were running around with no clothes on. (b) Children were running about with no clothes on. around の基本的な意味は 「(…の)周囲をぐるりと回って」 です。そこから,「(…の)辺りに」 とか 「(…の)あちこちに」 という意味になります。 about の基本的な意味は 「(…の)周辺に」 です。そこから,「(…の)辺りに」 という意味になります。(◆ around や about の応用例についてより詳しく知りたい方は Linkage Club の 『30語超発想英会話』 を参考にしてください) どちらも,前置詞と副詞の両方で用いることができます。上記の例文は共に副詞として用いられています。 |
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Lesson 107 NOTE |
「これは意味上の主語と『副詞(句)』『形容詞(句)』の間に being が省略されたものと考えられます」 とありますが、なぜ「being」なのでしょうか。 分詞の being は動詞の be と同様, 「ある,いる」 という存在の意味を表すか,「イコール…」 という意味を表します。 「意味上の主語+being+副詞(句)」 の場合の being は 「ある,いる」 という存在の意味を表し,「意味上の主語+being+形容詞(句)」 の being は 「イコール…」 という意味を表します。 しかし,「〜の状態で」 という意味の 「with 〜」 を用いる場合は being のもつこれらの意味がこの表現の中に含まれるのと考えられ,being が省略されます。 テキストの例文を利用して文から分詞句を作る流れを確認してみましょう。 まず,with no cloths on の場合は No cloths are on. (ゼロの服が(体に)接触して存在する → 服が身につけられていない) * on は接触を表す。ここでの接触の対象は人の体と解釈される。 この文を意味上の主語を持つ分詞句に変えると no clothes being on (ゼロの服が(体に)接触している状態で → 服を身につけずに) これをwith句 にすると being がなくても意味が通じるようになるので with no clothes on (服を身につけずに) となります。 次に,with your mouth full の場合は Your mouth is full. (あなたの口はいっぱいである) この文を意味上の主語のある分詞句に変えると your mouth being full (あなたの口がいっぱいである状態で) これを with句 にすると being がなくても意味が通じるようになるので with your mouth full (あなたの口がいっぱいである状態で) となります。 |
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Lesson 109 例文1〜4 |
that節を取ることができる形容詞の特徴は? テキストに書いてあるように, be sure, be certain, be afraid, be proud, be aware という 「be動詞+形容詞」は that節を取ることが可能ですが,これらの形容詞には共通点があり,その共通点を覚えておくと理解の助けになります。 【共通点】 これらの形容詞は全て 「of+名詞」を後に置いて熟語を作ることができる。 be sure of 名詞 「<名詞>を確信している」 be certain of 名詞 「<名詞>を確信している」 be afraid of 名詞 「<名詞>を恐れている」 be proud of 名詞 「<名詞>を自慢に思う」 be aware of 名詞 「<名詞>に気づいている」 of は 「…の」 という意味ではなく 「…を」「…に」 という意味で,「be+形容詞+of」 が他動詞と同じ働きをします。 このような of を用いて「…を[…に]〜している」 という熟語になる表現は 「of+名詞」 の代わりに that節を置くことができるというわけです。 下記の例のように, of の後に that節を置くことはできないので注意してください。 |
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Lesson 118 例文4 |
文末における引用符の表記方法は? 文末で引用符を用いる場合,一般に,アメリカ英語ではピリオドの外側に引用符を置き,イギリス英語ではピリオドの内側に引用符を置きます。 【アメリカ英語】 ... in the movie "ET." 【イギリス英語】 ... in the movie "ET". テキストではアメリカ英語式の表記が使われています。 |
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Lesson 120 例文2 |
I went to high school の部分はI had gone to high school と過去完了形ではだめでしょうか? 確かに ran into an old friend という過去の時点から見て,I went to high school はさらに過去にさかのぼっていますから(つまり,大過去ですから),「過去完了形」で表してもよさそうですが,過去完了形にすると 「過去の習慣」 の意味がでません。「過去の習慣」 を表す時制は過去形なので,I went to high school とします。過去完了形を使わなくても I went to high school という意味から当然 I ran into an old friend より過去のことだとわかります。 |
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Lesson 120 |
「前置詞+関係代名詞」 で始まる文を理解するコツ in which や on which のように 「前置詞+関係代名詞」 ではじまる形容詞節が苦手な人は多いと思いますが,その原因は2つあります。 (1)「前置詞+関係代名詞」 を1つの情報単位(=副詞句)として認識して訳し下げずに,日本語の語順で訳し上げてしまっている。 (2)「前置詞+関係代名詞」 の 「前置詞」 の知識が不足している。 重要なことは,「前置詞+関係代名詞」 を一つの情報単位として訳し取ってしまうことです。そして次に続く文を読む。これさえできればこのタイプの形容詞節は非常に簡単です。 そのために 「前置詞+関係代名詞」 でよく使われる主な表現とその大まかな意味を頭に入れておくのが効果的です。 【よく用いられる表現とその意味】
ネイティブの頭の中には上記のような 「前置詞+関係代名詞」 のパターンと意味がインプットされているので形容詞節が苦もなく理解できるわけです。しかしこれはノンネイティブの我々にも十分可能なことです。 * 「前置詞+which」 に比べ 「前置詞+whom」 はあまり用いられません。後者の例が少ないのはそのためです。 【練習問題】 次の英文を読み下して意味を取り,次に訳し上げて和訳してください。 All war is just the killing of strangers against whom you feel no personal animosity. ヒント: killing 「殺すこと」 of ...「…を」 stranger 「見知らぬ人」 personal animosity 「個人的な恨み」 【意味の取り方=英語の思考】 All war is just the killing / of strangers / 全ての戦争は 単に 殺すことである 見知らぬ人を against whom / you feel no personal animosity. その人達に対して あなたは何の個人的な恨みももっていない 【和訳=日本語の思考】 戦争とはすべからず,個人的に何の恨みもない人達を殺すことである。(マーク・トウェイン,アメリカの小説家のことば) |
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Lesson 121 |
「名詞 of which/whom」 の他の例 この表現の例がテキストに一つしかないのでもう少し文例を見たいという方のために別の例を示します。 まず,「名詞 of whom」 の例ですが,これはテキストで一つ簡単な例が示されているので,ここでは少し長い文例を紹介します。
38 percent of whom quit S V ・ of whom が 38 percent を修飾。 ・ whom の先行詞は students 。 【和訳】 7万8千人近くの高校生が2005年度(←2005年3月に終わる学年)に学校を中退した。このうち38パーセントは学校もしくは学業に適応できないという理由から中退した。 (Daily Yomiuri の記事を引用) 次に 「名詞 of which」 の例を2つ紹介します。
some of which are not fully ... S V ・ of which は some を修飾。 【和訳】 地球の回転速度はいくつかの理由から若干変化するが,それらの理由のいくつかは(まだ)完全にはわかっていない。
both of which are higher ... S V ・ both of which は 「説明文」 の主語で are が動詞 ・ hardly ever 「めったに…しない」(= seldom, rarely) ・ A and B, respectively 「それぞれ A と B で」 【和訳】 「全くもしくはほとんど勉強しない」という生徒の割合は,中学校の1年と2年で,それぞれ14.3%,17.1%であり,これらのどちらも他の(=小学校および中学校の)学年(の割合)を上回っている。(JAPANESE GOVERNMENT POLICIES IN EDUCATION,SCIENCE AND CULTURE 1993) |
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Lesson 122 例文5 |
When was the last time that we met? はWhen was the time that we last met? としてもほぼ同じ意味になりますか? あと、この文の関係副詞のthatはwhenでも問題ないでしょうか?疑問詞がWhenであるため関係副詞をthatにした方がいいんでしょうか? When was the time that we last met? も文法的には可能で,同じ意味になりますが,文の最初を漠然と the time とするよりも the last time と具体的にした方が,聞き手が質問のポイントを早く把握できるので,より良い文です。 When was the last time when we met? は非常にぎこちない,まず言われることのない文です。when が2つ続くこともぎこちなさの原因ですが,仮にそうでなくても,「序数(first, second, last, etc.)+time」 が先行詞になる場合は,that を用いるか,より一般的には関係副詞を省略するからです (例:Lesson 124の例文2)。 |
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Lesson 122 例文5 |
When was the last time の文型は? また,ここでのbe動詞の意味は 「存在する」 「ある」 ということ? むずかしい質問です。When is your birthday? (あなたの誕生日はいつですか?) などもこれと同じ種類の文ですが,When を副詞と考えると,be動詞は 「存在する」 「ある」 という意味になり,文型は第1文型(S+V+副詞)ということになります。 【第1文型(S+V+副詞)】
一方,When を 「代名詞」 と考えることもできます。その場合,be動詞は 「イコール」 「…である」 という意味になり,文型は第2文型(S+V+C)ということになります: 【第2文型(S+V+C)】
どちらに解釈してもよいのではないでしょうか。乱暴な言い方をすれば,文型は無視して,「<名詞>はいつですか[でしたか]?」 は 「When is [was] 名詞?」 で表すと覚えればよいと思います。 文法を学習するというのは文法にこだわるということですから,当然,このような問題にも注意を払うという思考になりますが,ことばを使っている当の本人達はそれほど論理的,厳密にことばを運用しているわけではなく, 適当に使っている部分が多々ありますので,それを学ぶ側の人間もその適当さに付き合う柔軟性が必要だと思います。 |
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Lesson 123 例文1と2 |
例文1. reasons why I quit drinking (私が飲酒をやめた理由) 例文2. reason that I'm not using it (私がそれを使っていない理由) 例文1の 「説明文」(why I quit drinking)と,例文2の「説明文」(that I'm not using it)は意味合いが異なります。例文1の why は関係副詞ですが,例文2の that は同格の接続詞(Lesson 110)です。 よって,本来,例文2をこの関係副詞のレッスンで取り上げるべきではありません。但し,同格を学習するレッスンで取り上げるのも混乱の元となるので,テキスト作成者の選択肢としては,この関係副詞のレッスンで取り上げて厳密な部分に触れないでおくか,もしくはこのテキストでは全く取り上げないかのどちらかになり,作成者は前者を選択したと理解してください。 いずれにせよ,実用的な観点から知識を整理すると次のようになります。 「reason (that) +完全文」となる場合の解釈は2通りある: 1.「理由,すなわちその理由で〜だが」 と解釈する。 that は関係副詞。 2.「理由,すなわちその理由とは〜ということだが」と解釈する。 that は同格の接続詞 (Lesson 110)。 この形 (reason (that)+完全文) はたいてい上記1の意味で用いますが,時として (テキストの例文2のように) 2の意味でも用います。 1の that は関係副詞なので why に置き換えることができます。 2の that は関係副詞ではないので why では置き換えられないのが理屈ですが,ネイティブでも why で置き換えてしまう混同が見られます。 よって,例文2の reason that I'm not using it の解釈は, 1.「理由,すなわちその理由で私はそれを使っていないのだが」→「私がそれを使っていない理由」 2.「理由,すなわちその理由とは私がそれを使っていないということだ」→「私がそれを使っていないという理由」 の2通りが可能であり,テキストでは2の意味ということになります。 |
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Lesson 124 例文3 |
I called はいつの時点のこと? The reason I called was to see if you had any plans for tomorrow. (明日、何か予定があるのかなと思って電話したんだけど) この英文は次の2つの状況で用いることができます。 (1)電話で話している相手に,自分が電話をした理由を説明している。 I called は寸前[数秒前]の過去の行為。 (2)一度電話をしたが相手が不在で,その相手から折り返しの電話がかかってきた。そこで,さっき電話したのはこういう理由だったのだと説明している。 I called は数分[数十分・数時間]前の過去の行為。 要するに,The reason I called was ... という表現は上記2つの状況で用いることができるわけです。 ちなみに,was の補語には次の3つの形が可能です: (a) The reason I called was to V (電話をした理由はVすることです) (b) The reason I called was that 〜. (電話をした理由は〜だということです) (c) The reason I called was because 〜. (電話をした理由は〜だからです) (注) I called という過去形に引きずられて述語動詞は was になります (時制の一致)。 |
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Lesson 125 例文5 |
どうして関係代名詞が who ではなく which なの? I hate lazy people, which is why I hate myself at times. ここでの which は,I hate lazy people という 「文全体」 を指しているのであって people という 「人」 を指しているのではありません。 「私は怠け者が嫌いである」 という内容を which が受けて 「それが(which),私が自分のことが嫌になる理由だ」 と続けているのです。 このことはテキストできちんと解説されています。落ち着いてテキストの説明を読んでください。 |
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Lesson 127 例文6 |
この例文の behind の品詞は前置詞ですか? それとも副詞ですか? behind の品詞は 「副詞」 です。 前置詞なら behind の後ろにさらに名詞が置かれます。次のようにです: from behind the curtain カーテンの背後から 巻末の付録(R4)に 「前置詞+副詞」 の主な例が掲載されていますので,参考にしてください。 |
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Lesson 131 例文1 |
副詞節(as you are told) は過去形 (as you were told) でも良いと思うのですが駄目ですか? 過去形にすることはできますが,意味は異なります。 1.Don't complain and do as you are told. 文句を言わずに,言われるようにしなさい。 2.Don't complain and do as you were told. 文句を言わず,今言われたようにしなさい。 1は,as you are told が現在形なので,「言われる」 がいつの時点にも当てはまります。つまり,「いつでも(私・私達の)指示通りに行動しなさい」 という意味です。 2は,as you were told が過去形なので,「言われた」 は過去の特定の出来事を指します。つまり 「今さっき(私・私達に)指示されたようにしなさい」 という意味です。 1は,「私の言うことはとにかく文句をいわずにやりなさい」 という感じで話し手と聞き手間の上下関係を示唆していますが,2は,「今私が言ったことを早くやりなさい」 という単なる命令です。 「言われた」 という和訳から,過去形ではないか? と判断するのではなく,現在形と過去形の働きの違いをしっかり理解しましょう。 |
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Lesson 131 例文2 |
oppose the building of this highway の building の前の the の必要性がわかりません。 また、building を to build としてもいいのでしょうか? 質問に直接的に答えると混乱をきたすので,整理して説明しましょう。 まず,この例文の building は 「建設」 という意味の名詞です。 よって 「…の建設」 という意味を作る場合は building of ... としますが,Lesson 5 例文2 の Q&A に書かれている理由から the building of ... とします。 また,次の2つの方法で build this highway (このハイウェーを建設する) という動詞句を 「このハイウェーを建設すること」 という名詞句に変換することが可能です: 1. 動名詞にする: building this highway 2. to不定詞にする: to build this highway * この場合,this の前には of は不要です。 この 1 と 2 の名詞句を oppose の目的語に置くと,「私はこのハイウェーを建設することに反対する」 という意味の英語ができそうです: 1. I oppose building this highway 2. I oppose to build this highway (私はこのハイウェーを建設することに反対です) 但し,これらの文では building/to build this highway (このハイウェーを建設する) の行い手が主語である I になってしまいます。つまり 「私は自分がこのハイウェーを建設することに反対です」 という意味になるので不都合です。他方,テキストの例文 I oppose the building of this highway は,単に 「このハイウェーの建設には反対だ」 と言っているだけで,誰が建設するのかは述べられていませんので問題は生じません。 また,英和辞典を見ると 「oppose の目的語に to不定詞は取れない」 ということがわかります。よって,2 は文法的にも間違いということになります。 |
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Lesson 136 例文3 |
「…になります」 の 「I will be ...」 は 「I will become ...」 でもいいの? 「(将来)…になる」 は,I will be ... でも I will become ... もどちらでもかまいませんが,I will be ... の方がよく用いられます。 これは,I will be ... より I will become ... の方がフォーマルで堅い表現であるため,I will become ... が使われる状況が比較的限られるからです。 一般的には I will be ... を用い,フォーマルな表現が適している状況で I will become ... を用いるようにすればよいでしょう。 |
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Lesson 140 例文6 |
Who can it be at this hour? の主語は何? この文の主語は it です。who は主語ではなく be動詞の補語です。 この文は,Lesson 21 で学習した Who is it? と同じ第2文型で,Who is it? に can を入れたものです。 Who を 「主語」 にして 「Who can be at this hour?」 という文を作ることは文法的には可能ですが「誰がこんな時間に存在する(be)ことが可能なのか」(「存在する」 は 「生きている」 と解釈される)という不自然な文になります。 |
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Lesson 142 |
must の意味のとらえ方(=覚え方) must には 「…しなければならない(=義務・必要)」 と 「…にちがいない(=推量)」 という2つの意味があります。 この2つの意味は一見無関係に見えますが,根底には 「話者による一方的な決めつけ」 が感じられます。つまり 「絶対…でなきゃならん」 とか 「きっと…だ(そうに決まっている)」 という一方的な決めつけを話し手がしているわけです。 この 「一方的な決めつけ」 の感覚でテキストの2つ例文を見てみると must のもつ意味合いがよくわかると思います: 【例文1】 You must learn to remain calm. 君は感情を抑えることを身につけなきゃならん。絶対に。 【例文6】 That must be Steve over there. あれはスティーブだ。きっと。 ちなみに,テキストの DICTIONARY の have to V の項目では補足的に must と have to のニュアンスの違いが説明されていますが,must が 「話し手の個人的な意見を表す」 という説明は,上記で述べた 「話者による決めつけ」 という観点から考えてみればわかると思います。2つの文で比較をしてみましょう: You must learn to remain calm. 君は感情を抑えることを身につけなきゃならん。絶対に。 【話し手の決めつけ → 話し手の個人的な意見】 You have to learn to remain calm. 君が置かれている状況からすれば,君は感情を抑えることを身につける必要がある。 【客観的状況から見た必要性】 但し,この 「個人的な意見」 と 「客観的状況から見た必要性」 との区別は正式な英文を書くときの目安であって,ネイティブが全てこの基準にしたがって英語を使っているわけではありません。一般に口語英語では,must よりも have to や(have to のくだけた言い方である) 've got to がよく用いられます。 |
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Lesson 143 例文5 |
When should we meet next? は When shall we meet next? でもいいの? どちらも意味的には同じです。 Shall I ...? は 「(私)…しましょうか?」 という意味です。 Shall we ...? は 「(私達)…しましょうか?」 という意味です。 shall という助動詞はフォーマルなことばなので,これらの表現はどちらも改まったフォーマルな言い方になります。通常の会話では例文5のように should を用います。
また Shall I ...? を Do you want me to ...? としても同じくインフォーマルな言い方になります。例えば 「窓を開けようか?」 なら Do you want me to open the door? と言うことができます。この表現は日本語に直訳すると 「あなたは私に…してほしいですか?」 となりますが,日本語訳のような恩着せがましいニュアンスはなく気軽に使える表現です。 |
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Lesson 147 例文2 |
主語 you は I や we ではダメなの? ここでの you は 「あなた(たち)」 という意味ではなく,世間一般の 「人,人々」(one, people (in general) ) という意味です。この you の意味については Lesson 158 の DICTIONARY (you の項目) と付録の R9 を参考にしてください。 主語を3通りにして意味の違いを見てみましょう: (a) 主語が I の場合 In those days I could buy a flat in central London for 10,000 pounds. 当時,私はロンドンの中心にあるマンションを1万ポンドで買うことができた。 *「私」,つまり話し手がマンションを買ったかどうかはこの文では不明。 (b) 主語が we の場合 In those days we could buy a flat in central London for 10,000 pounds. 当時,私たちはロンドンの中心にあるマンションを1万ポンドで買うことができた。 (c) 主語が you の場合 In those days you could buy a flat in central London for 10,000 pounds. 当時,人々はロンドンの中心にあるマンションを1万ポンドで買うことができた。 (a) は 「私個人」 の状況を述べています。しかし,このような不動産市場の一般的状況,つまり全ての人達に当てはまる事柄を,話し手個人に限定して述べるのは不自然です。 (b) は 「私達」 という特定の集団の状況を述べています。つまり,ここでの we は 「世間一般の人々」 というより,さらに狭い特定の集団の人々のことを指しているように感じられます。 (c) は 「世間一般の人々」 の状況を述べています。ですから当時の不動産市場の一般的状況を述べる文としてはもっともしっくり行きます。 you がうまく使えなかったり,we を多用し過ぎる日本人が多いようですが,「you は人(one, people) を表すやや口語的な言い方」 であるということと,「we よりも you の方が広い範囲の人々を指す」 ということを覚えておいてください。 |
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Lesson148 例文3 |
つまりno matter who〜以下の時制は現在形ですが過去形にするのが正しいのではないのかなぁという思考が頭を離れません。 I would stay away from used stuff no matter who it comes from. この I would ... は説明にある通り 「私だったら...するんだけどなあ」 という過去形の助動詞 would がもつ 「想像」 の用法です。学校で教う仮定法過去の主節で用いる would も非現実的・非日常的な 「想像」 を表すので,「想像」 という大きな意味のくくりでは同じです。 この例文での 「想像」 の範囲は I would stay away from used stuff までです。その後ろが仮に if節であれば,仮定法と見なされ if節の動詞を(仮定法)過去で表すことができますが,この例文では no matter ...という直説法の(=仮定法ではない) 副詞節なので if節のように仮定法の時制にはなりません。この no matter who it comes from の comes(現在形)は現在形のもつ普遍的な時制(時を問わず「いつでも・常に」)を示しています。直訳すると 「それが誰から出てくる(物)かに関係なく」 です。 仮にこの例文で who it came from と過去形にしたら,came は直説法の過去の意味に解釈され,「それが(過去に)誰から出てきたかに関係なく」 という過去のことだけを表してしまい,一般論にはなりません。 |
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Lesson 149 例文1 |
it has to be done について 「それをやらなければならない」 を 「やらなければならない」 という日本語につられて it has to do としないように注意しましょう。また,it has to done と,be を抜かしてしまう間違いもありそうです。 「それをやらなければならない」 は,主語を we にするならば we have to do it になります。この it を文頭に出して受動態にすると it has to be done になります。 to の後ろや助動詞(will, can, must, should など)の後ろを受動態にする場合は,それぞれ「to be 過去分詞」 「will [can, must, should] be 過去分詞」 になり,必ず be が必要になる点に注意してください(この点については Lesson 67 の説明をよく読んできちんと身につけておいてください) |
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Lesson 151 例文5 |
you can't have forgotten everything, can you? の everything を anything として全部否定にしても同じような意味になりますか? 同じ(ような)意味にはなりません。 not+every は 「全て〜というわけではない」 という 「部分否定」 を表し,not+any は 「いかなる…も(=なにも)〜ない」 という 「全体否定」を表します。 You can’t have forgotten everything. は 「君は全てを忘れてしまったはずがない」「君は全てを忘れてしまったわけではないはずだ」という「部分否定」 になり,You can’t have forgotten anything. は 「君はいかなることも忘れたはずがない」→「君は何も忘れてはいないはずだ」 という 「全体否定」 になります。 |
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Lesson 153 例文2 解説 |
「現実にはそれ以後(later)それ以前にも(sooner)起こらなかった」 という解説の意味がわからない。それは 「現実に起こったこと」 ではないの?
上記の文に関するテキストの解説は次の通りです:
この解説を読んで,「その出来事が起こらなかった」 と解釈して矛盾を感じる人がいるようですが,それは読み間違いです。「その出来事は現実に起こった」 のです。ただ 「それが現実に起こった時よりも以後には(later)起こらなかったし,また,それより以前にも(sooner)起こらなかった」 ということなのです。 この文の意味を詳しく言うと次のようになります: 「それは,現実に起こった時以後には(later)起こらなかったし,また,それ以前にも(sooner)起こらなかった。しかし,仮にそれが以後に(later),もしくは,それ以前に(sooner)起こっていたとしてもおかしくはなかった。それが起こったのは必然であり避けられないことだったのだ。だからそれが起こったのは君のせいではないんだ」 |
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Lesson 155 例文4 |
この例文で still が be動詞の前に置かれていますが、後に置いてはだめでしょうか? Reference 17の説明と,P398の【注意に置く場合】の(1)の説明をご覧ください。 |
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Lesson 156 例文1 |
I wish I was 〜. の was は were に置き換えできますか? できます。 I wish I was thinner. I wish my head wasn't so big. は一般的な会話でよく聞かれる(くだけた)言い方で,正式な言い方をすると次のようになります: I wish I were thinner. I wish my head weren't so big. このことは例文の上にある *印の補足説明の後半部分で説明されています。 |
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Lesson 156 例文2 |
後半の文のhadとdidは同じ過去形ですがどちらも仮定法の用法と捉えて良いのでしょうか。それともdidの方は仮定法ではなく、(実際の)過去の話をしているのだと考えるべきなのでしょうか。 I wish I had the courage to do what you did. 僕は,君が (過去に) したことをする勇気が (今) あればと思う。 had は仮定法,すなわち 「実際には起こっていない現在のこと」 ですが,最後の did は仮定法ではなく直説法,すなわち 「実際に起こった過去のこと」 です。 wish の構文では 「wish+主語+動詞」 の 「動詞」 は仮定法になりますが,それより後に置かれている関係詞節や副詞節,名詞節中の動詞は直説法になります。 |
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Lesson 157 例文2と3 |
例文2と3に対する答え方は同じでいいのでしょうか? 例文2と3に対する答え方は原則として逆になります。 例文2の表現は 「…してもOKですか?」 という意味なので 「はいOKです」 は Yes という肯定形にします。他に Sure. や Of course. や All right [Alright, OK].. なども可能です: Would it be all right [alright, OK] if I turned the radio on? (ラジオをつけてもいいでしょうか) Yes, of course. (ええ,いいですよ) しかし,例文3の表現は元来 「…したら気に触りますか?」 という意味なので No や not という否定語を用いて 「気に触らない」 すなわち 「かまいません」 という意味にします。 A: Would you mind if I turned the radio on? (もう一度繰り返していただいて差し支えないですか?) B: Not at all. (いいですよ) 但し,Would you mind if ...? や Would you mind ...ing? は 「…したら気に触るか?」 という意味であるにもかかわらず,他の依頼文と同様に OK. や Sure なども用いられます。 Lesson 85 の DICTIONARY の Would you mind Ving? の項目も合わせて見ておいてください。 |
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Lesson 158 |
仮定法と直説法の違いについてより詳しく 仮定法でないものは全て直説法です (厳密には命令法(=命令文の表現方法) というのもあります)。コミュニケーションのほぼ全ては直説法(と命令法)で,仮定法は特殊な存在です。 通常は直説法を意識する必要はありません。直説法という概念が重要になるのは if節と wish節を用いた仮定法を学習する時です。一般に学校教育ではif節の使い方が教えられる際に仮定法だけが強調されるために,学習者の多くは 「if+過去形」 の文は全て仮定法過去(=現在の事実に反する空想)だと考えてしまいます。その結果,例文4のような過去形のif節(if you figured ...)が作れなかったり,間違って解釈してしまうのです。 次のような文を見た場合も,多くの学習者は仮定法過去,すなわち現在の事実に反する仮定をしているのだと勘違いしてしまいます。 If he was in a bad mood he would get violent, especially when he was drinking. この文は直説法で,「過去」 の状況を述べています。意味は,「機嫌が悪ければ彼は乱暴に振る舞ったものだ。特に酒を飲んでいる時は」 という意味です(If は When に置き換えてもほぼ同じです)。would は過去の習慣を表しています(Lesson 148 (6))。would get を got という過去形にしても同じ意味です。 if節を正しく使いこなせるようにするためには仮定法と仮定法でないもの(=直説法)の両方をきちんと区別する必要があります。 |
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Lesson 158 |
「hope+that節」 と 「wish+that節」 の違いをより詳しく 一般に我々が 「〜であってほしい」 と願う場合は直説法の hope を用います。 hope は直説法で用いることばなので,それぞれの時制は, (1) 将来の実現を願う場合は I hope S+will+動詞の原形 (2) 現在の実現を願う場合は I hope S+現在形 (3) 過去の実現を願う場合は I hope S+過去形 となります。但し,(1)の 「will+動詞の原形」 はしばしば 「動詞の現在形」 で代用されます。 hope を用いた表現は,将来の実現可能性が低いとか,現在実現していないとか,過去に実現しなかった,という前提はなく(つまり,願望の対象について現在や過去の事実がわからない場合や,未来の実現可能性の高低を考えず),単に 「〜となってほしい」 という普通の希望です。 I hope you'll like it. (あなたがそれを気に入るかどうかわからないが,気に入って欲しい) I hope I didn't wake you. (私があなたを起こしてしまったのかどうかはわからないが,そうでなかったことを願う) それに対して現在実現していないことや,過去に実現しなかったこと,また(現状から判断して)将来実現する可能性が低いことを 「〜であればなあ」 と残念がる場合は仮定法の wish を使います。 wish(仮定法) と hope (直説法)を対比して意味の違いを確認してみましょう。 【現在のことを述べる場合】 I wish he was thin. (彼が痩せていればなあ。現実には太っていて残念だ) I hope he is thin. (彼が痩せている人だったらいいんだけど。まだ会ったことがないので わからないが) 【過去のことを述べる場合】 I wish Nancy had called him. (ナンシーが彼に電話をしてくれていたらなあ。現実にはそうしなかった ので残念だ) I hope Nacy called him. (ナンシーが彼に電話をしてくれてたらいいんだけど。そうしたかどうかは わからない) 【未来のことを述べる場合】 I wish they would stop making noise. (現状から見て実現可能性は低いだろうが,彼らが騒音を出すのをやめて くれればいいのだが) *話し手は実現可能性が低いと考えている。言わばむなしい願望。 I hope they will stop making noise. (彼らが騒音を出すのをやめることを願っている) *話し手は実現可能性については考えていない。つまり実現可能性が 高いとも低いとも考えていない。単にそう願うと言っているだけ。 |
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Lesson 162 例文6 |
例文の訳について 和訳の最後にある 「それが楽しければ」 に当たる英語は as long as you enjoy it です。和訳では2つの文に分けているので英語との関係がわかりにくかった人がいるかもしれません。 すでに Lesson 129 例文4で学習した表現なのでDICTIONARY には掲載していませんが, as long as は 「〜である限りは」 という意味の副詞節を作る接続詞で,if に近い意味を持っています。 |
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Lesson 163 |
It ... that の強調構文とふつうの It ... that構文の見分け方は? Lesson 162 に出てくる It ... that の構文は強調構文ではありません。 It .. that の強調構文は It is もしくは It was と that を消去した時に,文の要素がきちんとそろった 「完全な文」 が残りますが,ふつうの It ... thatの構文で同じことを行うと文が成立しません。 例えば,Lesson 163 の強調構文 (1) (2) (3) でこれを行うと, (1) Burns scored four goals in the final. (2) Four goals Burns scored in the final. *並べ替えると Burns scored four goals in the final. という完全な文が成立 (3) In the final Burns scored four goals. となります。(2)は目的語が文頭に出てしまっていますが,並び替えれば 「完全な文」 になります。 一方,Lesson 162 の (1) でこれを行うと, (1) True his family once owned three factories. となりどう並び替えても true という形容詞が浮いてしまい文が成立しません。 以下の文は It is と that の間に名詞が置かれているので,一見すると強調構文のように見えますが,It is と that を消去した時に文が成立しないので,ふつうの It ... that の構文であることがわかります。 ● It is a pity that Mike cannot join us. (マイクが参加できないのは残念なことだ) * A pity Mike cannot join us では A pity が宙に浮いてしまい 文にならない。 |
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Lesson 163 例文5 |
「1776年」 はなぜ 「one thousand seven hundred seventy-six」 と発音せずに 「seventeen seventy-six」 と発音するのですか? 例えば,1700という数字を英語で読む場合,一般には one thousand and seven hundred と言いますが,seventeen hundred と百の位を基準にして読むこともできます。 まずはこの2つの読み方を頭に置きます。 さて,1776年という年号を読む場合,「one thousand seven hundred and seventy-six」 と通常の読み方をするよりも 「seventeen hundred and seventy-six」 と百の位を基準にして2桁ずつ読んだ方が(ことばの数が少なく)手間が省けます。また,上二桁の17は(世紀の変わり目でない限り)分かり切ったことなので,この上二桁を下二桁を切り離して扱った方が情報として便利だと言えます。 よって 1776年は 「seventeen hundred and seventy-six」 と読むようになりました。 しかし,これでもまだ面倒なので,hundred と and を省略して 「seventeen seventy-six」 と読むようになったのが現在の一般的な読み方です。hundred と and を省略しない読み方は正式な読み方です。(【補足】ナレーションのCDでは3桁の例文の番号,例えば 163 を,one sixty-three と読んでいます。これは 年号と同様,one hundred and sixty-three の hundred and を省略した略式的な読み方です) 以下の例も参考にしてください: 750年 seven hundred fifty(正式) seven fifty(略式) 1700年 seventeen hundred (正式,略式) 1905年 nineteen hundred and five(正式) nineteen oh five(略式) * oh は "o"(ゼロ)に当たる。 しかし,2000年以降はやや事情が変わりました。西暦2000年は,過去の慣例からすれば,twenty hundred と読むべきはずですが,実際にはほとんどの人は two thousand と,一般の数字と同じ読み方をしたため,これが慣例となっています。 2006年は,過去の慣例からすれば,twenty hundred and six(正式) もしくは twenty oh six(略式)という読み方をすべきですが,一般には two thousand (and) six という読み方をしています。これは 2000年の読み方に影響を受けたためだと考えられます。(ちなみに,2006年を twenty six と読むことは絶対にできません。26と勘違いされるからです) ただ,2010年以降は,2000年以前の慣例通り(百の位を基準に2桁ずつ分けて読む)に戻るのではないかと思います。 |
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Lesson 164 Note |
「形容詞と副詞が異なる語にはtheをつけない傾向にある」と書いてありますが、傾向にあるということはtheをつけても間違いではないと言うことでしょうか? そういうことです。迷ったときはとりあえず the を付ければよいでしょう。 |
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Lesson168 例文5 |
Actually, it's not as simple as that. における it と that の使い分けができません。 that's not as simple as it.でも良いのでしょうか? それは意味をなしません。 理解の前提として次の2つのことを覚えておく必要があります: (1) that と this を受ける(=2回目に指す)代名詞は it である。 (2) it を that や this で受ける(=2回目に指す)ことはできない。 (1)から考えると,That's not as simple as it. の it は that を指す代名詞と見なされるでしょう。「that = it」 であれば 「それ(A)はそれ(A)ほど単純ではない」 ということになり,比較として意味をなさないので,聞き手は it の後ろに(比較を成立させるための) 何か新しい情報が続くことを予想します。次のようにです: That's not as simple as it sounds. (それは,それが与える印象ほど,簡単ではない) * この文の it は That を指している。 上記の文ならば That と it sounds という異なる情報が比較されているので意味をなします。しかし,繰り返しになりますが,That’s not as simple as it. では中途半端で意味をなしません。 他方,(2)から考えると,It’s not as simple as that. の it は that とは異なると見なされます。 「it = that」 ではないので,「それ(A)はそれ(B)ほど簡単ではない」 ということになり,異なる情報が比較されているのですから意味をなします。 |
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Lesson 170 DICTIONARY |
the United Kingdom の U は母音ではないのですか? United, Europe(an), UFO などの U や E は見た目から母音だと勘違いしがちですが,子音です。 よって,前に冠詞の a を置く場合は an ではなく a にします。また,冠詞の the を置く場合の発音は the(ディ)という発音ではなく, the(ザ)という通常の the の発音になります。 |
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